泉 健太
建築部
ものづくりの魅力は
現場を知ることから
憧れを仕事に
道の駅の工事を見ていました
もともと絵を描くことやコンピューターを使って何かを作ることが好きでした。学生時代に学んだ建築の知識を活かし、設計などの仕事をしたいと思っていました。
入社する前のことですが、道の駅(くるくる鳴門)で工事をしているところを見て建物を建てることに憧れを感じました。何人もの人が協力し合って大きなものを作っていく姿を見て「すごいな、面白そうだな」と感じたんです。
その施工を井上建設が担当していたことは後で知ったのですが、建物ができていく過程、建てていく作業状況、それらを見て「自分も人と協力して大きなものを建てたい」なと思い、建設業界に入りました。
スケジュール管理は難しい
現在は現場監督として、作業現場の安全や作業工程の確認、現場での品質や出来形の写真撮影などを主におこなっています。
仕事をする上で工事を含めた事前計画の大切さと難しさを日々感じています。
作業前に確実な段取りができておらず当日バタバタすることで、効率的に作業が進まないこともあります。
他にも天候を踏まえた、スケジュールを立てる難しさがあります。雨が降ればできない作業もあります。確実に予測できないことも踏まえてスケジュールを管理するのは苦心します。
監督している現場が不安全にならないように、事故なく効率的な良い施工を行うため、
今後も先輩のアドバイスをもらいながら工夫を重ねていきたいです。
2年目、3年目と、
経験が増えて気がつけること
施工中においてそのモノが求められた寸法なのか品質の状態はどうか、各工程内で段階的に確認することも大切です。工事が始まってから終わるまで、また終わった後もお客様の満足のためにできることを日々実直に進めています。
チームで目標を掲げ、大きなものをつくる「ものづくりの魅力」を感じながら
いつか自分も建築設計の分野で力を発揮できるようになるため、日々「できること・わかること」を増やしながら、現場を知る努力を怠らず成長していきたいです。
1日のスケジュール
- 08:30
- 現場作業開始、または写真整理
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- 作業開始
- 17:00
- 退勤
休日の過ごし方
友達とよく過ごします。晴れている時は外出、雨が降っているとネットを使ってゲームして遊んでいます。
井上建設はこんな会社
お話好きの人が多く、上下関係なく気軽に話しやすい会社です。